沖縄ジャーナル花View｜株式会社花View出版

沖縄ジャーナル花 View　45号

特集：現状の大変革、「微生物」に着目
　　　

　宮古圏域は産業別の内訳で第一次産業（農林水産業）の割合が24％（県平均６％）と高く、全体の約４分の１を占めている。その第一次産業の就業者数は農業が95％とほとんどを占めるが、農家所得は依然低く、厳しい生活にあるのが大半である。伝統的な農法ではいつまでたっても状況は変わらず、農業の世界的競争が進むにつれますます厳しい事態に追い込まれていくだろう。もうからない農業、難儀ばかりの農業は若者からもそっぽを向かれる。しかし人を生かし、国を支える基本は農業である。農業を魅力的で喜びあふれるものにしなければならない。何事につけ難儀は付きものだが、あまり難儀をせずして所得倍増できる画期的な道があるかも知れない。諦めず、新しい農業を探っていく姿勢を失くしてはならない。人間と自然、食と健康を見つめ直しながら、魅力的で価値にあふれた楽しい農業を実現していこう。固定観念から抜け出し、農業を大変革しよう。そのきっかけにもなればと農業談義を掲載していく。詳しくは本誌で！

トピック

■新連載　日本民族大移動１

■読者の声

■アオバト写真集

■砂川泰彦さん絵画展

■期待の奏者、和田佳代子さん宮古民謡集ＣＤ４枚発売

■宮古の風景３

インターネットでお申し込みの場合は下のフォームより必要事項をご記入の上、ご注文ください。

<< 前のページに戻る