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沖縄ジャーナル 花 View 33号

特集:宮古島の特産品「アロエベラ」(上)
     驚異のアロエベラパワー

 宮古島でアロエベラの栽培が始まってからすでに20年余りになる。アロエベラの研究が進むにつれてアンチエイジング(抗老化)の健康食品としてその驚異のパワーは国内でもますます注目されるようになった。しかも「宮古島産」は国内でも最高品質との評価を得ている。しかし、生産地元、宮古島の住民の理解はどうかというと、アロエベラの優れた性質はよく知られていないし、今や珍しくもなく普段に見られるアロエベラとあって、住民の関心は薄いようだ。宮古島の特産品として売られているものの、生産や商品作りを中核的に進めてきたコーラル・ベジタブル社の経営問題も深刻になっている。生産農家の数は伸び悩み、原料不足で販売中止の期間が生じたりして、「アロエベラの郷」として街おこしという旧下地町時代にスタートした同社の所期の目的を達するのはほど遠い状況だ。しかし、本土では「宮古島産アロエベラ」のニーズは増えているという。薬学博士でアロエベラ研究の第一人者、久郷晴彦氏は宮古島講演で、健康長寿にアロエベラの効果を強調したが、その際、「アロエベラ生産によって宮古島が日本全国の皆さんの健康のためにお役に立てる」と指摘し提言した。そんな大きな可能性を持つ宮古島アロエベラの素晴らしさを見つめ直しながら、岐路に立つアロエベラ産業の課題に迫ってみたい。詳しくは本誌で!

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