沖縄ジャーナル花View｜株式会社花View出版

沖縄ジャーナル花 View　31号

特集：泡盛シリーズ６　宮の華
　　　「聡明な魂」ベースに酒造り

　宮古の泡盛シリーズ第６回は、伊良部島で生まれた泡盛会社、宮の華酒造を紹介しよう。創業者は下地盛昆氏。男４人の子供たちも家業の酒造りを手伝って成長したが、長男の潔さんは宮古島に渡って菊之露酒造の代表として隆盛させていく。宮の華酒造は２代目を三男の盛良さん、３代目をその三女のさおりさんが引き継ぎ、母・洋子さんと一緒に社を統括し、発展を見せている。同社はスタッフの約８割が女性で、「赤子を育てるように、女性ならではの繊細な泡盛造り」が特徴。さおり社長は、祖父の教え「聡明な魂」をベースに酒造りに取り組む。その中で、タイ米を原料とする従来の泡盛の常識を覆し、宮古で初めて国産米を使った泡盛製造にも挑戦し、注目を集めている。詳しくは本誌で！

トピック

■短編小説「単独捜査」（終）

■県立看護大　今年も宮古島実習

■はなびゅう掲示板

■下村式　ひらがな絵本発刊

■第2回宮古みずまつり　大切な水に感謝の心を！

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