沖縄ジャーナル花View｜株式会社花View出版

沖縄ジャーナル花 View　08号

特集：「夢の架け橋」実現へ
　　　伊良部大橋　11月から橋桁の架設

　宮古圏域住民の悲願である伊良部架橋事業（伊良部大橋橋梁整備事業）は２０１３年完成を目指して進んでいる。進ちょく状況（事業費ベース）は、今年度末で３９・５％（１２６億５５００万円）に達する見込みだ。今月末ごろから本体となる橋桁（セグメント）の架設が本格化する。09年の年明けには平良側から最初の橋脚間70㍍を結ぶ橋体が突き出る形となる。　ところで、伊良部架橋を好機として、宮古島で新たに建設する地下ダムの水を伊良部島に送水するための国営宮古伊良部地区かんがい排水事業が09年度着工を目指している。橋の工事と併せて橋に直径80㎝のパイプを通して施行する。伊良部大橋は水をも運んで来ることで、まさに「夢の架け橋」の実現となる。しかし、この国営事業の推進には地域住民の盛り上がり、熱意が求められている。詳しくは本誌で！

特集２：島尻のパーントゥプナハ

トピック

■八重山紀行

■宮古の郷土料理シリーズ（１）

■第32回タートルマラソン大会開催

■伊良部字佐和田村落生誕550年記念事業

■宮古島に来た理由？

インターネットでお申し込みの場合は下のフォームより必要事項をご記入の上、ご注文ください。